2019年 07月 31日
中国の寧波に行って来ました。 今回は、仕事の出張ではなく 家族旅行です。 中国の友人から たまには 仕事じゃなく、家族で中国に遊びに来い と、かねてから言われ続けていたので あまり何度も断るのもアレだし ちょうどコタツも小学校が夏休みのタイミングで 行くか。と。 海外へ出るのはこれがはじめて。 2時間半ほどの短いフライトなので 退屈することなくサラっと移動できました。 入国審査も幼児連れだと大変かなあ と、思っていましたが 別にそんなこともなく あっさりしたものでした。 … … … … … 今回は、仕事で付き合いのある工場の人が クルマ(アウディのQ7だ)を出してくれて 空港からの送迎やら観光地への移動やら 宿の予約やら 全部面倒みてくれるツアーなので、完全におまかせです。 現地時間16時ごろ 空港で、向こうのご家族と合流。 3列シートのQ7が大活躍の6名乗車。 綺麗な革張りの車内で さっそく子供達がお菓子をバリバリ食べるので ちょっとビビりました。 クルマで移動すること約1時間半。 古鎮というのは 古い街並みが残る保護区だそうです。 観光地みたいになっているところが多いですが ちゃんとそこに人々が住んでいます。 表通りは、まあ それなりに賑わっていますが 平日ということもあり 観光客もまばらでとても落ち着いた雰囲気の村でした。 LEDの電飾がありますが ここも、同様で 軒のエッジを強調したライティングが 浮かび上がります。 落ち着いています。 以前、このような 古鎮に行ったことがありますが そこは観光地かが著しく 夜はクラブまであって 騒々しいことこの上なく 風情もなにもあったものではありませんでしたが ここは、じつにゆったりとしています。 何も無いっちゃ 何も無いんですが いいところです。 飲み屋すらありません。 古鎮のゲートです。 なにやら場違いなゆるキャラがいました。 水路には このように 足場が突き出ていて 朝になると、地元のおばさんたちが せっせと洗濯をしていました。 めちゃくちゃ不安定そうですけど。 中にどんな芯材が入っているのか興味しんしん。 写真はiPhoneXRとCANONのEOS-Kissで撮ったのが まぜまぜで、妙に色彩が鮮やかなのがiPhoneです。 何でもかんでもドラマチックに写るのは 面白いですが、あまり好みではありません。 でも、XRのカメラ いいですね。綺麗に写るし。 場所によっては、下手くそが一眼で撮るより はるかに雰囲気が出ることもあって 今回は、積極的に 同じシチュエーションで撮り比べたりしていました。 写真ブログではないので いちいち比較を載せたりしませんが スマホカメラって、どんどん進化していくなー を実感した旅でもありました。 朝になると、小雨。 家族はまだ寝ているので 一人で散策。 いい雰囲気です。 ジャッキーチェンの時代劇みたい。 お。 昨夜の犬だ。 ヘルメット着用率がめちゃくちゃ上がっています。 冬ならまだしも この暑い季節に、なぜ? 理由は7月から ノーヘルを取り締まる規制が出来たからだそうです。 政府がそう決めたら いきなり施行されるのが中国の極端なところです。 当初、道ゆくノーヘルスクーターたちが バンバン警察に止められて 1000円ほどの罰金をとられまくったそうです。 で、ヘルメットは500円ていど。 そりゃ、みんなバカバカしくなって ヘルメットをかぶるようになるわけです。 寧波の街中の交差点では 警官がこのヘルメットを配って回っていた というハナシもあります。 中国全土で 一斉にみんながヘルメットを必要とするってことは ヘルメット会社は、さぞや儲かったことでしょう。 歩いているだけでワクワクします。 ゲームの世界に迷い込んだよう? このブログの読者の方が 中国の寧波に旅行に行くなんていうことは ほぼ無いでしょうが もし、行く機会があれば、市内から1時間半の この前童古鎮はオススメです。 でも、キャバクラとかそういうのが 好きな人には、絶対オススメしません。 そういう人はまさかこのブログの読者の方には いないと思いますが。 宿泊した旅館がこれまた 時代がかっていて いい雰囲気です。 子供たちは退屈するかなあ と、思いましたが 速攻で仲良くなって 違和感なく一緒に遊んでいて楽しそうでした。 なんであんなに仲良くおおはしゃぎできるのか 子供のコミニュケーション能力は 不思議です。 それとも、相手が女の子だからかな。 次は、同様に 漁村の古鎮に行きますが そっちはそっちで 随分と雰囲気が違っていました。 つづく。
by tachigoke400
| 2019-07-31 05:32
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