2009年 12月 30日
先週、ざっと
カタチだけ作った火鉢。
作業を続けました。
炉の内側に、銅版を貼っていきます。
もっとも、銅は値が張るので
底の部分はアルミ板にしました。
同時に、外側の木部は
家の床板と同じ塗料で
着色していきます。
ちなみに、この箱の
上半分150mmくらいは、炉で
下半分は、引き出しになっていて
火バサミやライター、火起こし
などを収納することができます。
だいたい出来ました。
設置場所に移動。
かなりボコボコの出来栄えですが
どうせ、灰を入れて見えなくなるので
気にしません。
その灰ですが
ヤブさんから譲ってもらった
高級灰10kg。
そのまま入れると、炉の深さに対して
あまりにも浅いので
何か
適当なもので嵩上げをしないと‥‥
ちょうどいいところに
大量のタイルが。
これはこれでカワイイのですが。
40mmくらいは
嵩上げできたと思います。
バサっと、灰を投入
ぎゅ、ぎゅ、と押さえて
均します。
灰の深さはおよそ40mm。
灰の役割は、断熱材。
とても優れた断熱性能らしいので、40mmもあれば
まあ、十分のようです。
ただ、火の起きた炭を埋めることもあるので
もう20mmくらいは足したいところです。
そのうち、買おう。
固形燃料の入れ物も用意
このような容器に入れていると
まるでお菓子のようなので
食いしん坊のハニマルが食べてしまわないように
きつく言っておかねばなりません。
さて。
五徳を埋めて
さっそく、実用に供してみます。
んー。
いいカンジ。
理想的なダイニングになりました。
生まれて初めて見る
火鉢に興奮気味のキスケとYZさん
落ち着け。
いい冬になりそうです。
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by tachigoke400
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