2009年 12月 30日

火鉢座卓、続き

先週、ざっと
カタチだけ作った火鉢。

作業を続けました。
火鉢座卓、続き_e0173145_9265388.jpg

炉の内側に、銅版を貼っていきます。
もっとも、銅は値が張るので
底の部分はアルミ板にしました。

同時に、外側の木部は
家の床板と同じ塗料で
着色していきます。

ちなみに、この箱の
上半分150mmくらいは、炉で
下半分は、引き出しになっていて
火バサミやライター、火起こし
などを収納することができます。

だいたい出来ました。
設置場所に移動。
火鉢座卓、続き_e0173145_9292784.jpg

かなりボコボコの出来栄えですが
どうせ、灰を入れて見えなくなるので
気にしません。

その灰ですが
ヤブさんから譲ってもらった
高級灰10kg。
そのまま入れると、炉の深さに対して
あまりにも浅いので
何か
適当なもので嵩上げをしないと‥‥

ちょうどいいところに
大量のタイルが。
これはこれでカワイイのですが。
火鉢座卓、続き_e0173145_9565487.jpg

40mmくらいは
嵩上げできたと思います。

バサっと、灰を投入
火鉢座卓、続き_e0173145_9575932.jpg


ぎゅ、ぎゅ、と押さえて
均します。
火鉢座卓、続き_e0173145_9585775.jpg

火鉢座卓、続き_e0173145_9592761.jpg

灰の深さはおよそ40mm。
灰の役割は、断熱材。
とても優れた断熱性能らしいので、40mmもあれば
まあ、十分のようです。
ただ、火の起きた炭を埋めることもあるので
もう20mmくらいは足したいところです。
そのうち、買おう。

固形燃料の入れ物も用意
火鉢座卓、続き_e0173145_1017423.jpg

このような容器に入れていると
まるでお菓子のようなので
食いしん坊のハニマルが食べてしまわないように
きつく言っておかねばなりません。

さて。
五徳を埋めて
さっそく、実用に供してみます。
火鉢座卓、続き_e0173145_1032629.jpg

火鉢座卓、続き_e0173145_1062393.jpg

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火鉢座卓、続き_e0173145_1073672.jpg

んー。
いいカンジ。
理想的なダイニングになりました。

生まれて初めて見る
火鉢に興奮気味のキスケとYZさん
火鉢座卓、続き_e0173145_1010048.jpg
火鉢座卓、続き_e0173145_10103183.jpg

落ち着け。

いい冬になりそうです。

by tachigoke400 | 2009-12-30 10:12 | 火鉢  ストーブ


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