2009年 08月 21日

当面の相棒

燦然と輝く、六連星
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それは軽トラの911の異名をとる
スバルのサンバートラック
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「走りの軽トラ」として
我がアクティと双璧をなす存在。

相手の保険屋さんの用意してくれた代車として
夏休みに突入間もなくウチにやってきました。

巷の評判はすこぶるイイ
サンバーなのですが‥
個人的には、肌が合わないようです。
もともと、スバルのクルマは
R1もインプレッサもレガシイも
なんとなく他所他所しい感じがして
あまり馴染めないなあ、と思っていたのですが
サンバーはそれが顕著です。

箱型のバンはともかく
トラックとなると
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ただでさえ短いホイルベースの前と後に
長い鼻先とエンジンがいるというレイアウトのせいか
ピッチング方向の動きがとても不安定で
ピョコピョコした印象を受けます。
同じフルキャブタイプでも
前に乗っていたDC51キャリイのほうが
まだ落ち着いていたのは、エンジン搭載位置の影響でしょうか。
ロングホイルベースミドシップのアクティとは
まさに正反対。

エンジン自体は力強く、「歌う」方なので
高速道路や、舗装のキレイなところだと
吸い付くようにしっとりとした
言葉に尽くしがたい快楽を得る瞬間もあるにはあるのですが
路面の継ぎ目やマンホールの凹凸が多いところ
発進と停止を繰り返すようなシチュエーションだと
もう、いけません。
運転していて車酔いしそうになります。

片道1時間ちょいの通勤で
グッタリした気分になるなんて
このクルマが初めてです。

愛着の湧かないクルマを運転していると
ロクなことがないので
せっかく用意してくれた代車だけれども
通勤には使わないことにします。


やっぱ、トリッカーでしょう!
(↑DRZは、いまだラジエターが破れたまま)

by tachigoke400 | 2009-08-21 07:03 | クルマ


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