塾長はオリンパスのペンの魅力に抗えなかったようですが
ボクはこれに落ち着きました。
先月、α-7デジタルが故障して以来
・修理する?
・最新のエントリーモデルα230に買い換える?
・旧型のエントリーモデルα200に買い換える?
・いっそ、他社モデルに買い換える?
で、なかなか結論が出なかったのです。
当初、軽量コンパクトな
230に決まりだろうと踏んでいたのですが
実物に触れて、どうにも味の無いデザインと
何より、グリップの貧弱さに耐えられなくて
これは無いな、と。
そんなとき
横にあったペンタックスk-mの
やや旧守的ではあるものの
「ワタシ、カメラです」といった、朴訥なデザインと
手に馴染むグリップの相性のよさに
かなりグっときたところ
追い討ちをかけるように
限定色のつや消しオリーブという
つまりは、ザクみたいな色のモデルまである始末。
しかも安い。
詳しい機能には興味ないので
見た目と手との相性が選択のキモです。
正直、ペンタックスには、相当、傾きました。
で、あらためて、いまや旧型
α200を見てみると
・じゅうぶんにコンパクトで軽いボディ
・コニカミノルタ時代の名残をとどめるガッシリしたグリップ
・やや垢抜けてしまってはいるものの、どこかにまだ、素朴さの残るルックス
・買って間もないシグマの17-70mmが使える
・コンパクトデジカメよりも安い(修理代とほぼ同価格)
以上の理由で、このコに落ち着きました。
α-7と並べると、確かにコンパクト。
それにしても、α-7はボタンだのダイアルだのが多いですね‥‥
クルマでいうと、アルファ155と147みたいなものでしょうか。
まだ、電池を充電中でちゃんと使っていませんが
おおむね、いままでと使い勝手は変わらないようです。