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2014年 08月 21日

SRAM PARKに行ってみた

このご時世に、オフロードバイクやMTBの
遊び場が瀬戸市に増えました。
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以前から、レースなどイベントの日に
ちょいちょい顔出ししていた
ダートフリークのオフロードパーク
スラムパーク瀬戸です。


8月の間はプレオープンだそうで
まだ、オートバイのエリアのみの営業ですが
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MTBのエリアも開放されると
楽しみです。




オフロードバイクのコースとして
特徴的なのは
”トレールコース”や”トラッカーコース”など
競技車両以外のバイク用のコースがあることです。
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近隣の騒音の問題もあって、これらのエリアでは
モトクロッサーやエンデューロレーサーの走行はできないので
トレールばかりがグルグルしているという
ちょっと、珍しいトラックになります。
トラッカーコースは、ジャンプの無いクネクネで
FTRやTWとかDトラッカーとか
あるいは、いまヨーロッパで流行の
こういう
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マシンを持ち込んで走っても楽しいかもしれません。

もちろん、コーナリングの練習に特化して
WRでグルグル回るのも、きっと良い練習になるでしょう。




トレールコースは
午前中こそ、前夜の雨のせいで
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チュルチュルで、それこそ
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トレールタイヤではグリップせず
周回するのに冷や汗ものでしたが…

そんなコンディションではやはり、バックステップの効果は絶大で
後輪をグイグイ押し付けて走れますね。

フロントサスへの負荷が減ったのか
ジャンプの着地も余裕が出ました。




下のモトクロスコースは大盛況で
たくさんのライダーでひしめいていましたが
トレースコースは
最初はボク1台しか走っていなかったので
なかなか路面が乾きませんでしたが
台数がすこし増えてくると、一気に乾きました。

WR250Rや、ジェベル200、KLX、CRM250、TTR250
そんなバイク達が、クルクル走る様子は
まるで90年代で、むしろ新鮮!



コースは、コーナーは気持ちのいいバンクと
フワッとしたジャンプの組み合わせで

「ただひたすら気持ちいい」

といった設定。幅も十分にあって
オフロードコースのビギナーでも気軽に遊べそうな感じです。

気持ちいいし、あまり疲れない(ような気がする)ので
ずーっと走っていられそうな錯覚に陥りますが
ちゃんと疲れるので注意が必要です。




一方、モトクロスコースのほうは
ちゃんと、テクニカルで
ボク程度の腕前のライダーが行くと
ちゃんと、ヘロヘロになれます。

こちらもモトクロスビギナー向けという設定で
大きなジャンプは無いし、ダブルも1カ所しかありません。

ライン取りのパターンが豊富にあったり
コーナーのメリハリも効いていて
スパイスの効いたトラックです。

ダブルは怖いので飛びませんでしたが
テーブルは、ボクがWR250Rで飛べるくらいのサイズなので
トレールマシンで入って行っても
十分に楽しめるハズです。



自走で来たライダー用に
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屋根も椅子もテーブルもあるし
今後は貴重品用のロッカーも設置予定とのことです。

いい。
いいわ。




バイク用品を売るだけじゃなくて
遊び場も一緒に用意しようという心意気がステキ。
シーンの裾野を広げる意味でも
トレールやトラッカーコースを設定してるのは
意義のある事だと思います。






今週末は、出産予定日ですが
なんかまだ産まれそうにないので
スラムパークとツルサトに走りに行こうかな。

家から20分圏内にオフロードコースが2つもあるなんて
なんて良いところに家を建てたんだろう。


そんな家ですが
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ひょっこり、デイトナの最新号にBESSの宣伝記事っぽく
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紹介していただきました。

カメラマンの人が、動物好きなのか
家ではなく、ずーっと、ネコとナマズとカメばかり撮っていたのが
面白かったです。

by tachigoke400 | 2014-08-21 06:47 | オフロードバイク | Comments(4)
2014年 08月 14日

正常位より、バックがイイ

先日、会社帰りにプラっとお寺に寄って
30分ほど遊んでみました。
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……
……

想像以上です。

……
……
想像以上に面白くない。
なんもできん。
なんも遊べん。



この前、爺ヶ岳のガレで
感じてはいましたが、本当に重い。

もちろん、このバイクでトライアルの真似事をするつもりは無いので
それはそれでいいのですが………

しかしね
ちょっとした丸太や小さなヒューム管を越えようとしても
タイヤの径とサスで勝手に乗り越えるようなのは
いいんですが、ちょっとしたフロントアップが必要なのになると
もうダメです。

フロントが上がらないんです。

もちろん、路面のいいところなら
パワーをかければ、ぐ、っと上がるんですが
そのぶん進んでしまうし、だいいち
路面のフカフカなところなんかだと
空転するばかりで、フロントは1ミリも浮きません。



自分、こんなに下手だったっけ?(下手ですが)
と、思って、オフ車のHow to 本にあるみたいに
大げさにサスを縮めてそのあとクラッチミートと同時に
大きく体を後ろに引けば
普通に、フロントは浮いてきます。


こんなもんなのか…?

いやいや
段差のたびにイチイチこんな事やってられるか!


フカフカの上りでトラクションが欲しいときは
必死でリアに体重をかけるように
ハンドルを引く?!

いやいや
長い登りで、いつまでもそんなことやってられるか!




WR250Rに乗って2ヶ月。
そのうち慣れるかと思っていまいしたが
やはり我慢できません。

ボクは誰もいない日暮れ前のお寺で
声を大にして言いました。



ステップの位置が
ヘンなんじゃ!




そう。
足を乗せる、ステップ。


オフ車って、なんであんなに前に付いてるんですかね。
エンデューロマシンもモトクロッサーもそうですが。

もっと前に足を置くバイクももちろんありますが
アメリカンとかスクーターとかは
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むちゃくちゃ前に足を置くけれど
基本的にはスポーツの道具ではないので
考えの外に置くとします。


ロードバイクとかトライアルバイクって
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ステップが後ろの方に位置して
後輪との距離が近いですよね。

それに比べると
オフ車のステップって、ずいぶん前にありませんか?
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なんで?

まさか、タンデム使用を考えて、あの位置?!
いやいや、競技車両もだいたい前の方にあるしなあ…


高速コーナーでの前輪の接地感を重視したとか
リアが滑ったときにライダーが前にいたほうが怖くないとか
メリットもあるそうですが
駆動輪に体重がかかるほうが運動体としては理想ですよね。
4輪だと、ステアリングする前輪にも重量を配分したいところですが
2輪は、後輪自体も方向転換の材料ですし……


それに
体を前にカブる動きより
体を後ろに引く動きのほうが
体力要りますよね。



よし、決めた。
WR250Rのステップは、もっと後ろにあるべきだ。

ロッシさんやカネコさんも、バックステップだし
もちろん、タンデムの大将も60ミリバックのトリッカーです。
AD TAC選手もバックステップの愛用者と聞きます。

ボクはこの人たちみたいに極端な乗り方はしないし
そういう所に行くならトライアルマシンを使うから
WR250Rはノーマルステップでいいと思ってたけど
爺ヶ岳のガレくらいは、普通にトラクションさせたい。




で。


実際、どのくらい違うんだろう?
そう思って、メジャーを持って
測ってみました。

後輪中心からステップ中心までの距離。

WR250Rは約58センチ
Beta EVOは約41センチ
セロー250は約45センチ(ノーマル位置じゃないかも)
Betaのエンデューロは約58センチ
KTM300EXCは約61センチ


やっぱし、トライアルマシンは
かなり後ろにあるんだー。



で、オフ車の
ステップをネットで物色。

バックステップあるかなー。


無い


あっても、5ミリとか10ミリバックがせいぜい。
しかもWR250Rは無い…




どのみち
30ミリも50ミリもバックステップなんて
特注ですよね……


と、いうわけで

こういう仕事にはべらぼうに強い
小牧のTRプロダクト
通称、テラぴー工房へ依頼。
なんでも作ってくれます。
最初はトライアル関係のマニアックなお店でしたが
このごろはエンデューロマシンやトレールマシンも入庫して
地元に愛される地域のバイク工房って感じで繁盛してます。
いつ行っても、誰かいるもんなー。




で、これが
特注のスペシャルステップ。
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比較写真借りました>スズキさん

上が40ミリバックの5度前傾。
下が正常位(別の車両ですが)

ずいぶん違うでしょう?



ブレーキペダルも合わせて加工。
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短くなったぶん、レバー比を計算、調整して
元と同じ効きを再現(ここらへんがプロ)
シリンダーの取り付け角度も調整されてます。



それでも
Betaと比べると、まだまだこんなに違いますが
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今朝、家の近所で乗ってみて
効果にビックリ。

クラッチを使わなくても
ボディアクションだけでフロントがポンポン浮きます。
不整地で感じてたフロントの重さも解消。
自然な乗り味です。


ターンもやりやすくなりました。
そこそこスピードの乗ったコーナリングも
フロントの接地感に不安はありません。

スタンディングでの姿勢も
手、腰、足のトライアングルがより前後に長く安定するから
過減速の際、ずっとラクです。
特に、5度前傾させたのが加速の踏ん張りにこんなに効くとは!


ちょっと乗った感じ
良いことばかりです。



WR250Rが実重量として重いのはしかたありません。
そして軽量化にはとてもお金がかかります。
しかも、このバイク、お金をかけてもリア周りが軽くなるばかりで
フロントを軽くする手段はほとんどありません。
(↑樹脂タンクくらいか?)

重量を軽くするよりも
重量バランスを好みの位置に持って行くほうが
ずっと乗りやすさに効いてきます。

ボクはトライアル系のライダーのはしくれだから
やっぱり、ちょっと後輪に近いポジションのほうが
乗りやすいようです。

リアサスのリバウンドも使いやすい!





あー。

こんなんだったら、もっと早くやってれば良かった。


ちなみに、このスペシャルステップは
ブレーキの加工、調整も含めても
そこらへんの社外ステップ2セットぶんくらいの値段で
出来てしまいました。



P.S.
きらたかし先生

先生ご所望の、足付きフローティングターンですが
このステップのおかげで、めっちゃやりやすくなりました……ふふふ。

by tachigoke400 | 2014-08-14 09:58 | WR250R | Comments(14)
2014年 08月 10日

ジムカーナの練習会

本当は、この土日で
キョウセイドライバーランドで、2輪ジムカーナの
オールナイトの練習会があったのですが
台風接近の影響で、土曜日だけの1DAYイベントとして開催されました。

ジムカーナなんて、門外漢も甚だしいのですが
メグメグねえさんに誘われるがままに
エントリーしてみたわけです。


見慣れたキョウセイの景色も
いつもと違って見えます。
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参加台数は、天気のせいか、グッと少ないそうですが
とりあえず、ブロックタイヤの参加者は、ボクのWRだけみたいです。
場違い感ハンパ無いよう…




8年くらい前に、ヤブサンたちと
ジムカーナの練習会に一度だけ行って以来なので
ものすごく久しぶりなパイロン練習会。

午前中は小雨と曇天の繰り返し
午後はヘビーウェット。

パイロンをクルクル回りつないでいくジムカーナは
トライアルと一緒で、パッと見は地味ですが
ライディングスキルの研鑽にダイレクトに効くというカテゴリー。


座って乗るのが苦手なボクは、最初、スタンディングで乗ってましたが
さすがに疲れるので、モタードに乗ってる上手な人たちのライディングを見て
見よう見まねで、練習。
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寝かすの怖い……


それにひきかえ
ふむふむ。みんな、さすがに上手だなー。
寝かす、寝かす。そしてスムーズ。





土の上では、いつもマッタリなメグメグさん
(↑たいがいマッタリなボクが言うのもアレですが)
MT09でアスファルトの上だと
なかなか決まってます。
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ラリーで知り合って以来、ちょくちょく
土の上ではご一緒する
気分はトムクルーズなオカダさん。

レトロで重そうなバイクを
ヒラヒラと操ります。
ようやるわ…

じつは、氏のGPZを見るのは初めて。
午後のヘビーウェットを果敢に走ります。
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雨だろうがお構いなしに
延々と練習を続けていました。
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午後のコンディションになると
ブロックタイヤは、滑ってしょうがないので
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いくつかのターンは
ブレーキターンやシフトダウンでわざと滑らせて
モタードごっこを楽しみました。



んー。
でも、こういうイベントに来ると
WR250Rにも、17インチのモタードタイヤとホイールのセットも
欲しくなってきたなあ……
でも、ロードタイヤだと、通勤に使えないから、出番少ないしなあ…




なんでだか知りませんが、会場では
午前中、中森明菜の曲が流されていて
ジムカーナという古風な(偏見)競技と相まって
独特の空気感のイベントでした。

手軽だし、とてもいい練習になったので
また、ぜひ参加したいです。
今度は夜も走りたいなあ。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

16:30ごろ
会場を後にして
メグメグさんと帰路につきました。
あ、行きも帰りもボクらは自走です。

そんな帰り道
薄暗い山中のワインディングで事件が…
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新車のMT09ちゃんが、ガーン!

やってしまいましたね
メグメグさん…泣
そんなに全力で薄幸美女せんでもええのに…

速度はマッタリだったのですが
先行してたボクもこのあたりでズルっと滑ったので
オイルか何かが雨で浮いてたのかもしれません。

あるいは、時期柄
冥界から帰省して来た
かつて、このカーブで無念の死を遂げた
ライダーの霊が
「お、キレイなねーちゃん!」
と、思って、引っ張ったのかもしれません。
(が、意外に熟女系とわかって、冥界へ連れて行くのをやめたと推測)




どんどん暗くなる空。
強くなる雨。
なかなか来ないレッカー。
たいした怪我はないと知って、わりと淡白な電話口のメグ彼。
空腹…
あー。酒のみたい……

日が落ちきる前に
レッカーが到着。
バイク屋さんまで運んでもらうよう手配して
ボクとメグメグさんは
WR250Rでタンデムして街まで降りることに。

タンデムステップなんて、邪魔だから外そうと思ってたんだけど
なんだかボルトが固着して取れなかったので
また今度、暇な時に外そう、と思っていたのですが
きっと、神様が今回の件を予見して
ボルトを固着しといてくれたんでしょうかね?



タンデムライドといえば
やはり、背中に感じる胸の存在、ですが
いっこうに、感じません。

まさか!
むやみに前後に長い
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VFX−Wのせいで
無用のクリアランスが生まれてしまったのか?!


慎重にブレーキングを重ねながら
前のめりの減速Gを発生させつつ
背中の神経を集中させます。


そして、失念していた事実に気がつきます。

せや…ブレストガードつけてるやん…

そりゃあ、何カップあったって、感触なんか感じるわけありません。

タンデムライドの醍醐味、ゼロですやん……




ま、そんなこんなで
岡崎の市街地まで出て
無事にメグ彼さんのハイエースに拾ってもらって
帰宅とあいなりました。



長い一日だった……




メグメグさん、お大事に…肋骨大丈夫でした?

by tachigoke400 | 2014-08-10 12:18 | WR250R | Comments(2)
2014年 08月 06日

りりりりり…ん

ガレ場でフラれたときなんかに
クッソ、重いバイクだなあ

とは、思うものの

総じて、WR250Rは優秀なマシンだと思います。
なんだかんだで、ボク程度のライダーが
通勤で減ったトレールタイヤで爺ヶ岳のCOMPコースを
コケながら止まりながらも一応周回できますし。
ボクの速度域なら、サスが底付きする、なんてこともありません。

レーサーに比べると、はるかに大雑把な整備でも
調子を崩すことなく、毎日淡々と通勤の労に就いてくれます。
キャンプ道具を括り付けてもビクともしない頑丈なサブフレーム。
小排気量ながら、よどみなく回るエンジンは、高速道路や幹線国道でも
不安無く交通の流れに乗る事ができます。

ツーリングペースだと、32km〜35km/Lの好燃費。
通勤でも27~28km/Lといったところです。

お隣の娘ちゃん(小1)も、前の銀色のバイクよりも
こっちの方がカッコいいと言ってますし。






モトクロッサーなんかに比べると
アイドリング付近から極低回転のコントロールは
じつにマイルドで乗りやすいのですが(あたりまえですが)
セローやトリッカーを知る身としては、もうちょっと
こうした低回転域がキメ細かくなると
さらに心地いいんだろうなあ……
と、通勤の行き帰りに
河川敷で8の字走行の練習をしながら思うわけです。


周囲に、このバイクのユーザーが少ないので
しかたなくネットでいろいろ見ていると
デビューして7年も経つバイクですから
みなさん、いろいろ試されています。

モタードのWR250Xのユーサーの多くは
パワーアップ方向のチューンに熱心で
Rの方のユーザーにもその傾向が多いようです。
でも、どーやら
かなりの割合で
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このSP忠男のパワーボックスというエキパイが
低速域のスムーズさに効くみたいです。

どんなレベルのどんな乗り方のライダーがインプレしたかもわからない
ネット情報なんか、アテにできるのかよ
とは、思うものの
見た目もさりげないし、値段も2万円以下だし
飲み会にも夜の街にも繰り出さない
普段のツツマしい生活を考えると
このくらい、いいか…
イマイチだったら、オークションで売ればいいし。


と、いうわけで、JEC大阪の後
SP忠男のHPのオンラインストアでポチっとしたら
翌日届きました。
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ふむ。

さりげない。



装着はものの10分とかかりません。
翌日、さっそく通勤で乗ってみました。

エンジンをかけると排気音の変化に気づきます。
音量はほぼ変わらないか、ノーマルよりも静かなくらい。
耳あたりの良いマイルドなサウンドになりました。

走り出すと、エンジンフィールがきめ細かくなったことに気づきます。
力の出方はエンジン回転に伴って、より比例線的になって
こういう例えもどうかと思いますが、ちょっとモーターみたいな感じで
ドラマチックさを求めるライダーは、刺激が減ったと感じるかもしれません。

もちろん、ボクは刺激よりも安定を求めるタイプの人生なので
このフィーリングの変化はウェルカムです。

アスファルトの一般道を通勤して
信号発進や、クルマと合わせてタラタラ走るときなんか
この特性はじつに扱いやすく、快適です。

ガンっと、全開にすると
これまでと変わらず、市販4スト250ccとしては
抜群の加速を見せます。
ダイナモテストでは、ピークパワーも上がっているというハナシですが
体感はできませんでした。





で、肝心の土の上。
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見ての通り、6~7mくらいのサークルを走ってみると
定常円旋回も、アクセルワークでの加速減速を伴った旋回も
格段に安定してコントロールできるようになりました。
旋回を10周とかで、タイムを取っておけば比較ができましたね…残念。

ボクがとても苦手で、今練習している
ブレーキターンからアクセルターンへの移行が
少しやりやすくなったと感じます。


爺ヶ岳での感想としては
やはり同様に、低回転のトルクがパシっと出せるので
小さな丸太を超えるとか、邪魔な岩を避けるために
停止状態で足付きフローティングターンでラインを修正するとか
そういうアクションがやりやすくなったと感じます。

端的に言うと

セロー250っぽい乗り味

になったような気もします。


じゃ、最初からセローやトリッカーに乗っとけや
という突っ込みが入りそうですが
コースのギャップや凸凹、ジャンプなどの安心感を考えると
WR250Rです。
具体的に言うと、通勤快適で
ツルサト、アサマ、SSERあたりを楽しく遊べるマシンがいいんです。


セローやトリッカーも好きなんですが
あのへんに乗ってると、どうしても
トライアルマシンと比較してしまいたくなってきて
また違った趣向のモディファイをしたくなってくるでしょう?

いまは、フツーのオフ車にフツーに乗りたい気分なんです。




ともあれ、このパワーボックスというエキパイ
ノーマルのサイレンサーとの組み合わせで開発されただけあって
地味だけど、とても乗りやすさにフォーカスされた良い排気管だと思います。

低回転域で聞こえる
りりりりりりりり…
という、虫の音のような微かなサウンドが
とても耳に心地よく、信号発進が少し楽しみになっています。





以上。
素人ライダーのネットでのインプレでした。

「パワーボックス」で検索して見に来た方が
どんなレベルのライダーなんだよオマエ、と思うでしょうから

スピード遅め、難所好きめな
↓こんな感じのホビーライダーの感想です。

JEC Bクラス 下3分の1
JNCC COMPクラス 爺ヶ岳限定 真ん中から上3分の1
JNCC COMPクラス 下3分の1
ツルサト 2分20秒くらい ジャンプ飛べない
アサマGP9 Bクラス 上3分の1
SSER TBI 上3分の1
モンゴル 上3分の1
平谷ツートラ セカンドクラス
サンデーファミリートライアル 松クラス 最下位
南牧耐久トライアル 真ん中から上3分の1
イーハトーブトライアル クラシッククラス 下3分の1
SSDT 最下位




さーて。
今日も、りりりりりりりり…と和んでくるか。

by tachigoke400 | 2014-08-06 07:26 | WR250R | Comments(4)
2014年 08月 05日

爺ヶ岳フリーライド

週末は、爺ヶ岳フリーライドに行ってきました。
大阪のちゃねスポーツさん主催のイベントです。

トランポに積んで行こうか迷いましたが
せっかくナンバー付きとレールのWR250Rだし
行き先は長野県大町ですから
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ここはいっちょ、キャンプツーリング感出していくか
と、自走でGO。


でも、最初は久々のツーリングだぜ、ふふふ
なんて思ってゴキゲンでしたが
途中で飽きてしまって
うーん、バイクで公道って
こんなにしょーもなかったっけ?
という気分に。

メグメグさんによると
「ルートが悪い」
だそうです。

そっか。

んで、テント。
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前日入りしてるライダーはまばらで
あまり知り合いも居なさそうだし
温泉行って、酒飲んでさっさと寝るか…
と、思ってパドックに戻ると
フジカワ夫妻が…

奥さんの方とは
なにかとよく合うのですが
フジカワさんとは、たぶん
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モンゴル結婚式以来かと。

ごぶさたしてます。

タープに招き入れていただき
夕食をごちそうになりながら
積もるハナシを肴に
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純米吟醸無濾過生原酒雪中埋蔵720ml2400円
をキレイに1本空けて
ほろ酔い加減で寝袋へ潜り込みました。



朝になってみると
周りはトランポだらけ。




今回のイベントは
JNCCで使うコースを8時から16時まで
好きなように走っていい、というもの。
逆走は禁止です。
出店もたくさんあって、救護体制も整って
まるでレースの時のようににぎやかです。



このコースには
何年か前にDRZ400でレースに参加していたので
だいたい知ってるつもりでしたが
いざ、久しぶりに来てみると
ガレクライムが厳しい、厳しい…

ぜえ、ぜえ…
アレ?こんなキツかったっけ?

再発進、できん!
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おかしいなあ…
DRZのときは、それなりに走れたのになあ…
あのときはトライアルタイヤだったから
あれが良かったんだろうなあ…

あいかわらず
写真や動画で見ると
どうってことない斜面に小石が浮いてるだけに見えますし
実際に見ても、まあ、たいした事無いんですが
とにかくフカフカで(ハンドルが埋まってるでしょう)
頭大の岩がゴロゴロ動くので
はじかれてはじかれてバイクが思った方向へ行ってくれません。

こういうトコロに持ち込むと
WR250Rは本当に重いですね…
ゲレンデのデコボコでも
下りなんか特に。

これはイカン。

こんなんでは1日不愉快で終わってしまう…

足付き重視で、フロントの突き出しを
10ミリほど出していたのですが
それを全部もとに戻して
フロントサスの減衰調整は伸び側も縮み側も一番硬く。
リアはスプリングのプリロードを少しだけ柔らかめに。

減ったトレールタイヤのグリップも辛いので
後輪の空気圧は0.5まで落として…


絶対的にバイクが重いのは
どうしようもありませんが
上記の調整で、だいぶラクに走れるようになりました。


集中して
キチっとリア寄りに乗れてる時は
ガレクライムもロックンロールリバーも
フワフワ超えて行けるようになりましたが
いったん、グラっと来たときに
踏ん張れません……泣



日高にこういう所は無いそうですが
もうちょっと筋力をつけて体重を増やさないと
WR250Rは厳しいですね。

がんばろ。






んで。

なんだかんだで、実際にお会いするのは
4〜5年ぶりな
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走る漫画家きらたかし先生と再会。

坊主頭、身長低い、人相悪い、宝塚出身、
ブロンコ好き、CRF150好き、お絵描き好き
と、先生とはなにかと共通点があって、勝手に親近感を持っています。

最近は、イブニング誌に
「凸凹 DEKOBOKO」
の連載が始まって、取材の名の下に
バイクにもガンガン乗りまくりだぜ
とはいかないようで、忙しい合間を縫って
このイベントに走りにこられたそうです。



腕が資本の漫画家稼業
滅多なことがあっては大変ですから
危ないことは、極力避けるハズ……

あ、でも、
ガレ行っちゃうんだ…
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手の傷も芸の肥やし、と言わんばかりに
日がな1日、バイクと岩とたわむれておられました。

あの練習オタクのオオサトさんをして
「あの先生、熱心に走るねえ」
と、呆れられるくらいですから、こりゃあ、相当なもんです。


漫画家さんの勤務時間管理ですとか
アシスタントさんの使い方ですとか
連載を始める時に全体のボリュームをどのくらい見越してるのかとか
ターゲットの読者層に対して、エロの加減が難しい事だとか
この際いろいろお話が聞けて、とても楽しかったです。

途中、お互いのバイクを交換してみたのですが
ハスクバーナの軽さとパワフルさに
切ない気分になりました…こりゃあ、いいわ。



でも、もし
ボクが爺ヶ岳をレースで走るんなら
トレールでもエンデューロレーサーでもなく
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Beta250フリーライドでしょうねえ、やはり。
コンスタントに周回できるでしょうし。





自走で行ってパドックが無いせいか
あちこちのパドックに招き入れていただいて
むしろ普段よりも快適でした…

フジカワさん、オオサトさん、アサマのオジサン3人組のみなさん
ありがとうございました。
また遊んでください。

by tachigoke400 | 2014-08-05 06:43 | オフロードバイク | Comments(6)