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2013年 08月 30日

はじめてのイーハトーブ ②

「真実を写す」

と書いて、「写真」ですが
むろん、写真は真実など写しはしません。
ただ、ある時間にどのような光線がレンズに飛び込んだかという
「事実」を記録します。

そう。
真実と事実は、必ずしも一致するわけではないのです。

だって、ホラ
この写真なんて、なかなかカッコよく撮れていて
なんか、乗れてる風ですが
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実際は、ちょっと舐めてかかって
いい加減なラインどりでトライして
この写真の直後に岩に刺さって前転気味に転倒し
バイクに足を挟まれて、撮影者のMASAさんに大笑いされる。

そういう1枚なんですな。





イーハトーブのセクションは
一つ一つはとても短めでした。
平均的には
先月出た、平谷の半分から3分の1くらいの長さです。
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それでも、なかなかエッセンスに富んでいて
短くてもピリリとした設定のものもあり、楽しいものでした。

難易度の幅は、かなりあって
ハニマルでもクリーンできそうなセクションもあれば
選手権国内A級ライダーのMASAさんでさえ
5点になってしまうようなセクションもありました。
セクションの難易度にかなり幅があるという点も
SSDTに似てるなあ、と思いました。


SSDTや今年の世界選手権同様
ノンストップルールで、セクショントライ中の停止は
即5点である、というところと
足つき4回目までは4点までカウントされるところが
普段のルールと大きく違う点です。

採点は、グループ内で自分たちで行い
スコアの記載も、自分たちで行います。
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ゴルフ同様
紳士のスポーツだ、ということです。
そしてつまりは
あまりカリカリしたコンペではない、ということでしょう。





初めてのトライアル競技で
しかも、ラリーモンゴリアから帰ってきたばかりのセイジさんは
寝不足、疲労、ケガ、マシンの不調など
何重苦なんだというコンディションでしたが
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それなりに逞しく走って
果敢にトライしていました。

初日、徹夜明けであまりにヘロヘロだったので
説明やアドバイス等はそこそこにしていましたが
ボクらが手を抜いたぶん
2日目に、主催者の万澤さんからセイジさん宛てに
痛烈かつ愛情あふれる「アドバイス」をいただいてしまいました。
セイジさん、ちょっと面食らったみたいですが
とっても人間味あふれる主催者で、ボクは感激しました。

でも、やっぱり
最初にもっとキチンとアドバイスしとけばよかったですね。
セイジさん、ごめんなさい。






(以下、MASAさん読まないでいいです 笑)
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結局、リザルトは真ん中くらいで
MASAさんに大きく水をあけられてしまい
平谷での仕返しをされてしまいました。


でも、いいんです。

2日目の昼過ぎの、この岩のセクション。
ここだけ自慢させてください。

景色もよく、ギャラリーも多い
つまり、見どころのセクションです。
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いくつかの岩を越えて、ターンして、直後に岩を越えて…
という、剣呑なものでした。
今回のイーハトーブの中では、かなり難しい部類のセクションで
多くのライダーが、どこかで引っかかって
停止の5点をもらっていました。


下見を終えて、トライを待つ間に見ていても
皆、すぐに敗退していきます。
岩を越えることができても、ターンがきつい
あるいは、ターンができても、次の岩に間に合わない。

これは、ボクには無理なセクションだな。
だって、人一倍、ターンが苦手なんですもの。

並んでいる間に、ボクは
決めました。

ターンは、絶対にできない。
99%失敗だろう。

どうせなら、男らしく直登を試みて
華々しく散って
笑いをとろう。

そう。
みんなが、小刻みにターンしながら登っていく岩群を
横着にも、真っ直ぐ登るラインを狙ったのです。

直登ラインだと、岩をたったの3つ越えるだけ。
アクセルをたった3回あおるだけ。
2つ目までは、ぼちぼち簡単そうですが
3つ目は、岩がかなり鋭角で高く
しかもその先が凹んでいるので
それを飛び越えてしまう勢いが必要です。

3つ目の岩にタイヤの跡が無いので
誰も選ばなかったラインだとわかります。

博打だなあ、とは思いましたが
チャンプ沢の「核心の岩盤」のリズムに似ているような気がして
思い切ってトライしてみたら
信じられないくらいタイミングがバッチリで
綺麗すぎるクリーンで通過。

笑いではなく、喝采をいただきました。
たちごけ人生イチの
気持ちの良いトライに認定されました。



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(以下、MASAさん読んでいいです)


これに味をしめて
ゴール前の最終セクションでも
無難なラインを避けて
岩と岩の間を飛んで行くラインどりで
カッコよく決めようとしたのですが
華麗に失敗して、ボクらしい5点に敗退して
MASAさんを安心させました。





ゴール後
ニュージーランドからの招待ライダーのピーターとニック兄弟から

「トライ見てたよ、ユニークなトライをするね」
「ありがとう。でもターンが下手だから、真っ直ぐばかり狙ってただけなんだ」
「いや、俺たちはあんたのトライをあちこちで見てた。おもしろい」
「ゼッケン近かったもんな」
「シックスデイズを走ったって?」
「最下位で完走だけどね」
「それだってスゴイよ」
「キミたちなら、問題ないよ」
「6日間は、長すぎだろ……」
「ニュージーランドいいところだよなあ」
「走りに来いよ。バイク貸すしガイドもするぜ」
「え、マジで?いいねえ」

と、いうわけで
ニュージーランドの小堀さん
今度ネルソンに遊びに行きましょうね。






漁村に設定されたヒルクライム。
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背後は、海。
このヒルクライムのどのあたりまで
あの津波の水は押し寄せたのだろう。
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そういや、海を背にヒルクライムだなんて
そういうロケーションのセクションが
やはりSSDTにもあったなあ。

そういう目でみると
なんか
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デジャビューのよう?!

こっちは、SSDT。
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海をバックに出走を待つトライアルマシンたち。

思い出にふけってしまいました。




あちこちで、イーハトーブとSSDTは
光景がカブります。

象徴的なカットは
たとえば、こんな。


こっちは、イーハトーブ
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そして、こっちはSSDT
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どこに行っても変わらないなあ、MASA課長。







さて。

パート③は
亀甲さん特集にしようか、ヤニーナちゃん特集にするか……

by tachigoke400 | 2013-08-30 07:17 | イーハトーブ2013 | Comments(7)
2013年 08月 28日

はじめてのイーハトーブ ①

第37回(ボクと同い年だ…)
イーハトーブトライアルに行ってきました。
一緒に行ったチーム全員完走。
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メンバーは
MASAさん、亀甲さん、セイジさん、ボク。
観戦ツアーのヤニーナちゃん。
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これまで何度か、行こう行こう
と、思いながらも
物理的な遠さと休みのやり繰りの関係で
なかなか現実になりませんでした。

まわりにも何人か行ったことのある人はいましたが
なんだか情報があいまいで
いまひとつ、どういうイベントなのかピンと来ず
口の悪い人などは

「お気楽な観光トライアルだろ、あんなもん」

だのと言う向きもあるくらいですが
37年も続くイベントですから
そりゃあ、それなりの魅力があるに違いありません。
やはり、自分の目で見て、確かめてこないと。





言いだしっぺは、岩手出身のセイジさん。
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トライアルマシンを買っていきなり
イーハトーブに出ようだなんて。

そう。つまり
セイジさんにとって、初めてのトライアル大会。


とは言え
お盆は、ラリーモンゴリアを完走し
妻のヤニーナちゃんも、スタッフとしてモンゴルで過ごし
帰国して、2~3日でマシンを整えて
本当に岩手まで来れるのか……?
どんだけハードスケジュールやねん。


で。
徹夜続きで準備して
ついでに会場を間違えるトラブルもありながら
車検の締め切り15分前
土曜日の6:45にギリギリ到着。
ヘロヘロ&夫婦ケンカでもしてたのか
かなり良くない空気でした(笑)
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↑何回撮っても、ずーっと目を閉じてるセイジさん……
お、起きて!

みんなであわててバイク降ろして
準備して、なんとかスタートに間に合いました。
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観戦ツアーのヤニーナちゃんも
もちろん、車検あり。
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ふう、やれやれだぜ、まったく。





僕たちは、クラシックという
2デイズのクラスに参加。
いくらなんでも、岩手まで行って
1日だけのクラスでは、あまりにももったいない
という貧乏人根性。

初めてのセイジさんが、若干心配でしたが
4人(あるいは3人)一組で行動するルールなので
マシントラブルや走破できないところは
みんなで何とかできるフォーマットでした。



1日の走行距離は、約150km。
愛知から京都くらいまでですね。
トライアルマシンにとっては、かなりの距離と言えます。
SSDTとほぼ同じ走行距離です。
土曜日は、山から海へ。
日曜日は、海から山へ帰る、という
詩的なルート設定です。


平谷や南牧のように
手ごたえのあるルートをひたすら移動する
そういうのではなく
アスファルトの道を移動し
快適な林道を走り
1日20個ほど設定された競技セクションにたどりつくと
そこでトライをして、また移動。
そういう1日。




じつは1日目の昼ごろまでは
正直、ビミョーなイベントだな…
と、感じていました。

あまりにも舗装路が多いし
セクションも短めで、地味だし
たしかに景色は良いけれど
それだけじゃあなあ…
こんなの、ナンバー付きトレールでもできる
ただのツーリングじゃないか……

しかし
午後から2日目にかけて
このイベントの楽しみ方がわかってきました。
それに、実際、ルートもセクションもグっと魅力を増していきます。
時間軸でグラデーションの効いた、見事な演出だったと思います。

今までの経験の中で、もっとも似ている
と思ったイベントは
SSERのTBI。
いづれも、SSDTに触発されて誕生した部分を持つ
という点で、共通点があるのでしょうか。

そう。ツートラ、てことはつまり
ツーリングトライアルですから
「ツーリング」をしながら、「トライアル」をやるわけです。

耐久レースをやっているわけではないのです。
「ツーリングみたいだな」
て思った、て
あたりまえです。
ツーリングトライアルなんだから。

ツラい思いをしないことには
バイクに乗った気がしない…
なんて、感覚が麻痺してたんだな、オレ…
ちょっと自分が恥ずかしくなりました。
あぶねーあぶねー、人生損するところだった。





ルートにおける舗装未舗装の比率も
SSERと似たようなものでしょうか。

晴天に恵まれた、岩手の風景のなか
宮沢賢治に思いを馳せ
気の合った仲間と連なって走りながら
行く先々で、地元の人たちがニコニコ手を振ってくれて
美味しいものを食べて飲んで
競技セクションで、スパイシーな時間を楽しむ。

バイク乗りとして、至福の時間そのもの。
イーハトーブ=理想郷
という意味が、スっと沁みてきました。





だから、いろんな経歴のライダーたちを引き寄せるのでしょうか。

ニュージーランドからの招待選手たちと一緒に回る
最後尾のグループのなかに
妙に雰囲気のある、キレの良い走りをする
ボチボチ上手いけれど、やたらミスも多い
そんなライダーがいるなあ。
カタギには見えないけど、なんなんだろ、アノ人…
と、思って見ていたのですが
隣でお昼ご飯を食べているときに
ふと、気がつきました。
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全日本モトクロスのホンダワークス
小方誠選手じゃないですか!
今シーズン、ランキング2位の堂々たるトップライダーですよ。
意外すぎて、なかなか気がつきませんでした。
聞けば、最近トライアルを始めたばかりとのこと。
さすがにセンスが良いのと
真面目に取り組んでおられるのでしょう。

かなり上手い。
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速くて、ルックスが良くて、上手いだなんて
神様は不公平だ……



リザルトを見ると
ボクより、全然上位。

小方選手より上位のMASAさん。

最初は、ふーん、てカンジでしたが
よくよく考えてみたら
カテゴリー違いとはいえ
ワークスライダーにオートバイの大会で勝つなんて
人生で、そうあることじゃないですよ。

だって、考えてみてください。
フジガスや黒山健一選手がモトクロスに遊びに来たとして
そこらへんの草モトクロスライダーが勝てると思います?

そう言ったら
MASAさん、急にゴキゲンになって
愛知までの帰りの運転がんばってくれました(笑)


しまったなあ。
今年、何としても勝っておかなかったから
もう、二度とワークスライダーに勝てるチャンスなんて
巡って来ないだろうなあ。
あの調子で練習されたら、来年なんて
もう絶対、歯が立たないですよ。




そういや、小方選手といえば
ハニマルがファンで、ずいぶん前からずーっと
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ガスガスに彼の当時ゼッケンのステッカー貼ってます。

家に帰って話したら
うらやましがられました。







さすがに、他にももっと書きたいことがあるので……
②に続きます……





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大会2日目、ヒルクライムの第17セクションで
不幸な事故がありました。
亡くなられたライダーのご冥福をお祈りいたします。
また、主催側の心痛、はかりしれぬと存じます。
来年以降の継続などと
軽はずみで無責任なことは申せません。
ただただ、轍を同じくした仲間として
言葉にできない喪失感と悲しみを感じます。


by tachigoke400 | 2013-08-28 07:11 | イーハトーブ2013 | Comments(4)
2013年 08月 20日

ギザギザ!

先日、ハンドルを換えた途端
グっとシンクロ率の高まったGL400。

バイクやクルマというと
ついつい、マフラーだのホイールだの
キャブだの、そういったものをイジりたくなるものですが
しかし、まず先に
操作系をカラダに馴染むヤツに交換すると
俄然、ライディングが楽しくなります。


で。
かねてから、気になっていた
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ステップ。


なかなか長大なステップで
ゴムに覆われています。

もちろんコレで、乗って不都合はありません。
しかし、雨の日なんかは
やはり、滑りますし
ステップ自体がデカすぎて
ちょっとした交差点でも
油断すると地面に擦ってしまいます。

適当なところで擦ったほうが
安全でいい
という気もしますが
それにしても、かなりマージンのある
バンク角で地面にキスしてしまうので
この際、交換してやりました。


たまたま、余っていた
S3のスチール。
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本来はトライアルマシン用ですが
ちょっと削ってやると
ぴったりフィット。

ノーマルと比べると
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かなり、薄くてコンパクト
それでいて前後には幅広です。


さっそく通勤で使ってみました。



もうね。
段違いの一体感ですよ。
足裏への食いつきが違います。



薄いおかげで
いつも擦っていた交差点も
まったく擦ることなく曲がることができました。

いやあ、スッキリ。

気持ちいい。


ブレーキングも体重を乗せて
いままでよりもカチっと行えます。


もちろん、スタンディングの安定感も雲泥の差。

いやあ、ホントいいわあ。
S3のステップ!

by tachigoke400 | 2013-08-20 01:11 | GL400 | Comments(0)
2013年 08月 19日

イヴォークに自転車を。

去年も言ってましたが
ボクは夏はキライです。

何もする気が起きません。


だからこの夏休みも
家でクーラー効かせながら
のんびり小説でも読んで過ごそう
と、思っていたのですが
やはり、妻子ある身なので
そういうわけにもいかず
5日ばかり
嫁はんの実家の山口県まで帰省することになりました。

久しぶりに
イヴォークで長距離ドライブです。



山口といえば、ユニクロ?!
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ですが、他とかわらない感じで
特別なルーツっぽさはありませんでした。
あたりまえか。


山口といえば
青い海を突っ切る道路。
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そして
黄色いガードレール。
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なんでも、半世紀ほど前
国体だかなんだかがあった際
特産の夏みかんにちなんで
オレンジにしたそうですが
それ以来、県道のガードレールは黄色(オレンジ?)
現在でも、どんどん新しい黄色いガードレールが増殖している様子。

たまに、白と黄色のシマシマになった個体も見られます。



かれこれ、結婚以前から
何度も山口を訪れていますが
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なかなか独特の県民性だなあ、と
思いますね。
長州人は。

思い込みが強力というか。
これが維新の原動力か?!

良くも悪くも、妙なエネルギーがあります。





そんな長州人のわりには
ヘナチョコで、エネルギーとか覇気にとぼしい
ウチのハニマルですが
前触れも無く

「ワタシ、MTBのレース出ることにした」

とか言い始めます。



何年か前、出た
王滝。42km。

マシンは前回と同じ
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頑丈で重い
ダートジャンプ用のをアレンジして。


ろくにカラダを鍛えていないのに
大丈夫かいな。
と、思いますが
まあ、42kmはエントリークラスっぽいから
なんとでもなるのでしょう(自転車はよく知らない)。


レース当日は
仲間と乗り合いで行くそうだから、いいけど
ふだんの練習に行くには
自転車を積んでいかないといけません。

ファンカーゴなき今
オマエに自転車載るのかよ……?
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おそるおそる聞いてみました。

"きゃ…Can you carry a bicycle?"
”Inside me?"
"Yes if you don't mind"
"Maybe possible but I don't recommend"
"I understand....you have a beautiful white skin..."
"You should use hitch behind of me"
"O.k."

どうやら、前輪を外せば
積んで積めないこともないようですが
チャイルドシートとの共存の問題と
車内に無理やり自転車を積むという行為に
辛気臭さが伴うということで
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スーリーのヒッチキャリアを用意してみました。

ヒッチさえ付いていれば
ヒッチキャリア自体は、割と安価なので
使わない手はありません。
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まあ、こんな感じ。


一部では、ヒッチキャリアや背面キャリアは
合法違法の論議もあるようですが
まあ
自転車が全幅からハミ出してなくて
ナンバープレートが見えて
リアコンビランプが隠れてなければ
それ以上言うのは野暮というものでしょう。

機会があったら、合法違法は今度
お寺で白バイのお兄さんたちに聞いてみてもいいかも。




バックドアが使えなくなるのは
もちろん不便ですが
それでも、女性が重い自転車を
SUVのルーフに乗せたり
車内に押し込むことを考えると
「おんぶ」が一番現実的。

カッコいいし。




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山口往復と現地での移動いろいろ込みで
1600kmほど走って
平均燃費は10.5L/km

いまどきのSUVだと思うと
イマイチですが
ローバーミニと同じと思うと
けっこう走るな、という気もします。


よく走るし
安定感も抜群だし
コーナーも気持ちいいし
6ATのパドル操作は過剰なところなく自然だし

お気に入りです。


高速道路で何台かイヴォークを見かけましたが
何百メートル先にあっても
この独特の縦横比が宙に浮いてる感じは、わかります。
インパクトあるなあ………

by tachigoke400 | 2013-08-19 07:04 | イヴォーク | Comments(0)
2013年 08月 08日

4本目。これでOK!

ZETA SX3 ハンドルバー
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もうちょっとオトナっぽいパッケージだと
なお嬉しいのですが、製品自体は
質感の高いハンドルバーです。



ボクのGL400には
KTMのお下がりの
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テーパーハンドルが付いていたのですが
かなりストレートなハンドルです。
タンクが長くて着座位置が相対的に後方な
GLに付けると、チビのボクが乗ると
ハンドルがやや遠い印象でした。
コーナリングの際、前に座れればいいのですが
例のエンジンの張り出しがあるので
あまり前に座れません。


しばらく悩みましたが
マシンとの一体感を得るために
もっと絞りのあるハンドルに変えようと思いました。
比べると、ずいぶん違います。
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Enduro high という設定のハンドルで
いわゆるトレール車向けのラインナップのなかで
一番絞りがあって、高さも高いものです。
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うん。


こんなもんだろ。
そそり立ったハンドルが、良いアクセントだ。

なんだかんだで
4月にこのバイクを買ってきた時に付いていた
ノーマルハンドルから数えると
なんと4本目のハンドル。
毎月1本ハンドルを交換したことになります(苦笑)


通勤で乗ってみると
テキメンにその差を感じます。
コ-ナリングが楽しい!
タイトターンや交差点でリアブレーキを使いながら
倒れこむようにマシンを寝かすのが気持ち良い。

旧車のファッションバイクですが
それでもやっぱり、こうして一体感が増して
動きを支配下に入れられる部分が増えることは
バイク乗りの喜びの一つですよね。



サスペンションが貧弱だから
舗装の荒れた所ではスタンディングで乗ることが多いですが
そのポジションも、グっと自然に。

足をもうすこし踏ん張りのあるものに交換したら
ダートも多少はイケるんじゃないかな。





そんなある日
ハニマルが通勤で乗ると言い出したので
おそるおそる、貸してみました。
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たちごけしないか心配で心配で……


で、なんで、GLで通勤したのかというと
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奇跡的に、同僚もGLだそうで
並べて写真が撮りたかった
と、いうことでした。

これはGL700?それともCX?
詳しくないんでよくわかりません。
リアサスがモノサスなんですね。


意外といるもんだな、GLライダー。



ぼくはいまだに、1台も見たこと無い……

by tachigoke400 | 2013-08-08 07:00 | GL400 | Comments(2)
2013年 08月 05日

良い人生を行く友人が多いことは幸せだと、最近つくづく思う

この、ヤギのような犬がウチにいる
ということは
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つまりまた
あの愉快な夫婦がやって来た
ということです。




今回は、土曜日にお寺で集合。

セイジさんのイーハトーブ前の練習と
ヤニーナちゃんのトライアル初体験。

ハニマルが仕事だったので
ウチのGASGAS125レーシングに乗ってもらいました。
なんとかキックでエンジンかけられるし。
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初体験といえば、MASA課長。
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女子限定濃厚なレクチャー。

ちょっとフォームが自然になってきて、らしくなってきました。





ね。
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ね………

な…なかなかイイんじゃないでしょうか(汗)

イイと思うよ。





初めてのときは
誰でもやっちゃう、お約束の
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土管。

ええ、もちろん
ボクが乗って登って
上で交代したなんて、ナイショです。
しかも、ヤニーナちゃんてば
バイクじゃなくて、人間でさえ
なかなか土管に登れなくて
ヨジヨジやってた姿が
なかなかカワイイ。




ヨジヨジ登るといえば、その夜
なぜか北海道で人気急上昇中の美人新妻(というんだろーか)
メグメグさんがやってきて
カベ登り。
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チカラ尽き、ガックリとうなだれるの図。


こちらはヤニーナちゃん。
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うなだれているわけではなく
眺めているのは
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サハリンの地図。

彼女は、先日
BMW主催の
BMW Motorrad Cross the border expedition 2013
というイベントに通訳として参加してきたのです。
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北海道4デイズに参加して
ラリーを完走して、東京に帰って
1日おいてまた北海道~海路サハリンだなんて
まあ、本当にタフな女性だこと。

ロシアの地図には
北方4島はもちろん
北海道の一部も載っていて
ロシア語の地名が記載されていました。

そういえば、昔、バイトしてた古家具屋さんで
箪笥の中から出てきた日本鉄道マップを見たら
韓国や大陸の一部が日本として入ってたなあ。





この夜は、さらに来客。
ヤニーナちゃんが、昼の練習で
125のトラ車が欲しくなっちゃったので
さっそく、行商のオジサンが
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朽ち果て、自然に帰る寸前のマシンを販売。

ええ!?
あのマシンがお金に変わったの?!
と、思ったそこのアナタ。

気持ちはわかります………

でも、ほら。三河商人のそういう商魂たくましさが
現在のトヨタグループの素地として
繁栄を支えているんですよ(苦笑)


これがエンドーさんなら
無料で提供したうえに
さらにセローの部品もつけちゃうかも。


今回は、積んで帰れないので
しばらく、ウチで預かっておきますが。
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はい。
わかってます。
つまり
ボクに洗車して注油しとけよ、ということですね。







翌朝は、ヤニーナちゃんとメグメグさんは
SSER系の仲間と林道コマ図ツーリング。

ボクとセイジさんは、お山で練習。

ハニマルは子守り。



セイジさん、まだ乗りなれていないトライアルマシンに
ちょっと戸惑います。
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案内人のシンさんが
また、サービス精神旺盛なルートを設定してくれたから
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さすがにちょっとクタクタ。
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でも、高校陸上では高飛びで全日本2位(って聞いたハズ)
という基礎体力と根性の持ち主。
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コツをつかむと、サクっと行っちゃいます。

考えて、納得しながら乗るタイプのようですから
前述の体格の良さとあいまって
すぐにボクらなんかより上達しちゃうんでしょうねえ。


セイジさんは来週はモンゴルに参加。
お山で数m進むのに汗した今週と
地平線の彼方へ、ズバーっと走る来週の
真反対なギャップがイイですよね。

良い結果を祈っております。
昨日習得した、アクセルと戻しながらグリップさせていくやり方は
砂丘でも有効な技術ですから、セイジさんの助けになるはずです。

いいなあ、モンゴル………




昼過ぎ、帰宅して
バイクを洗って
いろいろ飛んでいってしまった
セイジさんのバイクについてアレコレいじっていると
ヤニーナちゃんも帰宅。
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暑かったけれど、転倒もトラブルも無し。
よかった。
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ヤニーナちゃんは、モンゴルは
スタッフとして参加。

で、帰国したら
翌週末は、岩手県でイーハトーブトライアル。
僕らは選手で、彼女は観戦ツアー。




何て忙しく、楽しみに満ちた夫婦なんだ。






1日は等しく24時間で
1年は等しく365日。
ざっと70年~100年生きるとして
60~90万時間のボクらの人生。


以前、どこかで聞いた。

「今、死んでも惜しくはないし
いつまでも生きていても、飽きはしない」

そういう風に生きられたら
どれだけイイだろう。

2人を眺めながら
ふと思った、そんな土日でした。

by tachigoke400 | 2013-08-05 06:56 | オフロードバイク | Comments(4)