2017年 07月 26日
これらのパーツを常に在庫してある タンデム様サマ! いやあ、ブレーキがちゃんと効くって、素晴らしい! んな感じで 昼過ぎから平谷へ向かい 16:30分の受付車検終了の割りとギリギリの時間に滑り込みでセーフ。 ドキドキの車検もアッサリとパス。 寝床の準備。と。 温泉に入って ライダースミーティング行って 軽く飲んで 寝る。 翌朝は いつもよりも入念にストレッチをして スタート台に。 光栄だなあ。マジ光栄。 始まってしまえば、いつもの平谷。 トラ車には長いこと乗っていなかったけど 自転車やったりYZに乗ったりしてたし なんとかなるやろ。 2014年秋の脊椎損傷以降 なんとなくトライアル車で遊ぶことが減ったのは なかなかうまく説明できないけど 簡単に言うと、「緩慢な動作しかできない」から。 シャドウボクシングの真似事をすると 笑えるくらい、パンチが遅いです。 もう、殴り合いのケンカは誰にも勝てる気がしないし かといって、走るのも遅いから逃げられません…苦笑。 オヤジ狩りなんてのがまだあったら 早晩、餌食になるでしょう。 自転車は、早く動けないなら、ゆっくり動けばいいだけだし モトクロスコースを走るのは、速度に対して そんなに忙しい動作を強いられない。 でも、トライアルマシンに乗るのは 案外、忙しい。 マシンの「イイところ」にライダーが位置して マシンの邪魔をしなければ、現代のマシンはガンガン走破してくれます。 少なくとも、平谷レベルのセクションに限れば、そうです。 特別なテクニックは不要です。 でも、この「イイところ」に常に位置するのは トライアルマシンの走るフィールドでは けっこう難しくて、外すと、トライアルマシンは トレール以下の走破性になってしまいます。 できるだけ、マシンの邪魔をしないように チョコチョコっと動くのが 本当に忙しくて、追いつかないんです。 目と脳が追いついても カラダに信号が行くのが遅れて、ズレるんです。 で、なんとなくトライアルマシンは避けていました。 じゃあ、なんでまた乗り始めたのかというと 明快な答えはなくて 「最近、カラダの反応のズレに慣れてきた気がした」 から。 別に何かの計測をしたわけでも 検査を受けたわけでもないけど なんとなく。 YZや自転車にで遊んでるうちに こんな感じなら、トラ車にも乗れるんじゃないか?! て、気がして。 あとは、左右の神経の回復度合いの違いが原因らしいけど 気をぬくと左に傾いていくのさえ気をつけていれば オッケー。 と、いうわけで 噂どおり 長く過酷(楽しく)なった1セクまでの移動路を皮切りに 沢を走ったり高原の牧草地を走ったり湿地を走ったり 別荘村を抜けたりしながら変化に富んだ平谷のルートを楽しみました。 感覚的には「あれれ?」と思った瞬間もあったし ランチコントロール前後で上半身の痺れがでてきて ちょっと危なかった気もしましたが まあ、外観上は わりと普通っぽく乗れてたと思います。 5点も多かったけど、1点2点で抜けたセクションは 昔よりもむしろ増えたかも。 7時間の持ち時間を 3分ほど余らせて、無事オンタイムでゴール 鼻から生えているのは… 増し締めしたのに、結局、また落ちてしまい ランチコントロールの後からは エンジン始動のたびにキックペダルを リュックサックのポケットから取り出しては また収納するという 地味に面倒くさい作業を繰り返しながら帰ってきました。 後半、さすがに面倒くささから 下見をしないで入ったセクションがありましたが そういうところできっちり5点になってしまうのがトライアル… 沢の神様は、よく見てらっしゃいます。 そうそう。 途中からずーっと YZ125やベータのRR2Tや なんか50ccのエンデューロバイクと 一緒のタイミングで回っていたのですが この人たちが、なかなか上手で もう見惚れるばかり。 昔は、エンデューロマシンの参加者って ちょっとイロモノっぽかったけど(DRZ400とか) このごろは、かなり腕に覚えのある感じの方がやって来るのか 毎年出ているうちに慣れてきたのでしょうか 上手な人が多い印象でした。 自分、YZで平谷を回るなんて絶対無理ですもん。 軽量でコンパクトなトライアルバイクって ホントに素敵な乗り物だと思います。 大会前に2回だけ お山でトライアルマシンで遊んで いまいちギクシャクした感じでしたが 今年はトライアルもエンデューロもコンペに出る気はないけれど お山には、ちょいちょい遊びに行こうっと。
by tachigoke400
| 2017-07-26 13:35
| オフロードバイク
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