2016年 03月 01日
2ストローク セル無しキックのみ 10年前から変わらないフレーム キャブレター … … まさに実用一点張りです。 古風な清楚系大和撫子YZが 外装だけチョット今風に装っている姿は なんとなく 30歳前後の女性にセーラー服を着せてみた的な ある種、痛々しさも感じるけれど いざ自分のガレージに置いてみると やっぱしドキドキ。 微乳です。 ああ、↓なんてムチムチ。 おっぱいハミ出してます。 ま、いつまでも眺めててもアレなので とりあえず、ヤルことだけササッとヤっちゃうことにします。 ハイ、お部屋あったかくしといたんで ちょっと脱いでくださいねー。 ハイ、胸のあたり失礼しますよー。 なにはともあれ、ラジエターガード。 AXPのガードは軽くてよさそうですね。 前から見たら 付けてるのか付けてないのかわからないくらいです。 後ろから見たら、ガードぶん シュラウドが浮いているのがわかります。 胸の谷間ができましたね。笑 んで、 そのまま下半身にも手を伸ばして と。 DRCのチャンバーガード。 セクシーな下半身になったと思います。 あとは、手が触れ合う部分は まわりにはファンの少ない 見た目に「なんか痛そう」な切削レバー。 細身の断面がすごく好き。 手が小さいからでしょうかね。 納車整備の時に クラッチは軽くなるように加工してもらっているので だいぶ軽いです。 WR250Rよりは断然軽いし 以前乗っていたKTMのSX-Fの油圧より軽いんじゃないですかね。 お店にあった他のバイク比較で XR250よりは重く、KLX250と同じくらいのクラッチの重さに感じました。 さて。 そんなわけで 土曜日が来るのも待ち遠しく この日は、他にライダーもいなくて イズミちゃんのYZ85と2台で貸し切り!いえー! さー。 エンジンかけますか。 シート高970mmですから もうほぼ1メートルです。 162センチのボクが跨ると もうホントにツンツン。 ていうか足が届きません。 なんとか片足つま先立ちで ヨイショとヘボいキック。 おお、なんということでしょう。 朝、冷えた空気のなかでも チョーク引かずにアッサリ始動した! なんてかかりがいいんだ、キミ。 慣らしとして 30分くらい、タラタラ走ってみて スポークやボルトをザッと確認。 レバーの角度やハンドルの角度を好みに調整して さあ、ちょっと開けてみますかね。 !!! 怖! 雑誌とかネットで散々 乗りやすい、扱いやすいと書かれてますが… けけけけけけ結構なじゃじゃ馬やないですか! そりゃそうだ、2スト250ですもんね。 4ストトレールから乗り換えると やっぱり面食らいます。 2ストの弾けるパワーに 心も体もついていけません。 たぶん、試乗会で乗ってたら このマシンを買わずに YZ250FXにしたと思います。絶対。 やっぱしコレは中級者向けというハナシは どーやらそのようですな… ただし。 低回転でもかなり粘るし そこから開けてもスムーズに回転上昇するので 1速高めのギアで ぼぼぼぼ… と走っても、走れてしまうことに驚きました。 これは今時のエンデューロマシンっぽい。 低回転ぼぼぼ、で走るぶんには 軽いし足は良いし ものすごい楽チンなバイクです。 絶対本来の用途じゃないけど。 最初 なんやねん、コレ じゃじゃ馬やないか! と、思ったものの どーやらスロットルワークが雑なんだ と、気づいた。 WR250Rの感じでガバーっと開け閉めしてました。 (↑いや、それなりに気を使ってはいたけれど) YZ250Xはもっとジワっと繊細に操作しないといけませんね。 2ストはとにかく開けてナンボ という先入観にとらわれていました。 開けてナンボはそうなんですが 開け方っちゅうもんがあるのですね。 スロットルはON/OFFスイッチちゃいますから。 そんなこんなで なんとなく慣れて ようやくWR250R同等には走れるようになって 1日が終了。 いい感じに擦れて 自分のバイクになってきた、て感じ。 そういえば今まで トレール、モトクロッサー、トライアラーは所有していましたが エンデューロレーサーを所有するのは初めてだと気がつきました。 いろいろ遊べそうで楽しみです。 グラフィックはどんなの作ろうかなあ。
by tachigoke400
| 2016-03-01 06:21
| オフロードバイク
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